Summary

プログラム概要
财神棋牌デザイン専攻では、バブソン大学の山川恭弘准教授と共同で、高校生向けの教育プログラムを開発しました。プログラムは、アントレプレナーシップ教育とデザイン専攻のカリキュラムに基づくアイディエーションメソッドを融合させたものです。
「サマースクール2025」では、18名の高校生が参加し、4チームに分かれて活動しました。彼らは、創造的な自分に出会い、本能に響く商品やサービスを提案することを目指しました。本学の学部生もティーチングアシスタントとして参加し、高校生とともに、デザイナーの視点で考え、起業家のように行動する貴重な4日間を共に過ごしました。
高校生たちが脳が爆ぜる体験を通じ見つけた「自分の好きなこと」を形にした作品の数々は、常識を超える商品を目指す情熱が詰まっています。そのエネルギーが感じられる成果をご覧ください。
[参加協力校]
愛知県立旭丘高等学校 / 愛知県立旭野高等学校 / 愛知県立愛知総合工科高等学校 / 愛知県立一宮起
工科高等学校 / 愛知県立東郷高等学校 / 愛知県立岩倉総合高等学校 / 愛知県立常滑高等学校 / 愛知県立
瀬戸工科高等学校 / 愛知県立横須賀高等学校 / 名古屋市立工芸高等学校 / 東邦高等学校

[财神棋牌 デザイン専攻スタッフ]
水津 功 教授 プロデューサー
春田 登紀雄 准教授 ディレクター

プログラムの特徴

特徴1:「知る」
学部生向けのアントレプレナーシップ教育(担当:バブソン大学 山川恭弘准教授)と、デザイン実技で実践するアイデーションメソッドを連携させ、『自己理解』を起業と創造性教育の軸とした高校生向け教育プログラムを開発しました。

特徴2:「つくる」
ものづくりを通じてアイデアを具体化します。ファブリケーション技術や手作りによるプロトタイピングを活用し、自分のアイデアを形にして検証します。

特徴3:「伝える」
プログラムの成果を公開ピッチを通じて発表し、社会に問いかける機会を提供します。有識者や教育関係者など、多くの方からフィードバックを受けることで、共感力を養います。

シアンチーム

Cyan team
プラン名「パレットノート」

「パレットノート」

Palette Noteは、美術制作で使用される紙パレットの課題に着目し、制作現場で生じる無駄や廃棄を見直すことを目的に提案されたプロダクトです。紙パレットは軽量で安価な一方、使い捨てであるため、絵の具が残ることや紙の無駄が課題となっています。
アンケート調査を通じて、「絵の具がもったいない」「捨てたくない」といった制作現場の声を明らかにしました。そこで「紙パレット」と「試し塗り用紙」を一体化したノート型ツールを考案し、調色?試し塗り?メモを一つのページで行える構造としました。
チームの皆さんは、「パレットを残したい」という思いと「もったいない」という感情に寄り添いながら、制作現場に新しい道具のかたちを提案しています。
愛知総合工科高等学校 デザイン工学科
2年 丸山 りさ
一宮起工科高等学校 デザイン科
2年 鈴木 望友
常滑高等学校 クリエイティブデザイン科
3年 髙橋 怜愛
名古屋市立工芸高等学校 デザイン科
3年 中野 明音
ティーチングアシスタント

加藤 ありさ
( 财神棋牌 デザイン専攻 )
Cyan team
プラン名「パレットノート」

「消しPんスタジアムくん」

消しPんスタジアムくんは、ノートの上で消しゴムを使う行為そのものを遊びに変える、新しい発想のノートです。ページを開くと消しゴムで遊べる“スタジアム”のような空間が現れ、消す動作がゲーム感覚で楽しめるものとなっています。
本作品は、消しゴムを使う時間を前向きな体験へと変え、友達や家族とも共有できる新しいノートの価値を提案するものです。

「香るノートちゃん」

香るノートちゃんは、書くためだけではなく「香りを楽しむ」ことを目的としたノートです。紙に香りが付いており、ページをめくる時に空気の流れをつくることに着目して、香りを楽しめる仕掛けが施されています。さらにページを切り絵のように立体的にすることで、見た目にも癒しを感じられます。また、ミニサイズで持ち運びやすく、ポケットに入れて香りを持ち歩ける点も特徴です。
本作品は、日常の中にささやかな癒しの時間を生み出す新しいノートのあり方を提案しています。

「小説家ノート」

小説家ノートは、「小説家になれる」をコンセプトに、創作意欲を引き出すための工夫が施されたノートです。A6サイズで持ち運びやすく、栞や縦書きなど、物語を書くための仕掛けや、アイデアを広げるための要素が盛り込まれています。
本作品は、書く行為を特別な体験に変え、創作を身近なものにするノートの提案です。

「ずらりノートくん」

ずらりノートくんは、豆本サイズの小さなノートとして制作されました。森の中や図書館、部屋の中など、さまざまな生活のシーンに入り込み、子どもの成長をそっと見守る存在として描かれています。まるで意思を持つキャラクターのようにノートを登場させる遊び心あるプロモーション映像には、ノートを単なる記録媒体ではなく、新しい友だちとして捉え直した作者の思いが表れています。
愛知総合工科高等学校 デザイン工学科
2年 村瀬 愛莉
東邦高等学校 美術科
2年 小玉 菜々子
愛知総合工科高等学校 デザイン工学科
2年 倉山 広子
岩倉総合高等学校 総合学科
2年 長谷川 瑠依
岩倉総合高等学校 総合学科
2年 大山 璃乃
ティーチングアシスタント

大道 彩瑚
( 财神棋牌 デザイン専攻 )
Magenta team
プラン名「消しPんスタジアム」
「香るノートちゃん」
「小説家ノート」
「ずらりノートくん」

マゼンダチーム

Magenta team
プラン名「消しPんスタジアム」
「香るノートちゃん」
「小説家ノート」
「ずらりノートくん」

イエローチーム

Yellow team
プラン名「Little World」

「Little World」

Little Worldは、旅先で見た景色や建物を、自分の視点で記録し持ち帰ることを目的としたノートです。近年、旅の記録は写真やデータが主流ですが、チームの皆さんは、「描くことで思い出がより深く残る」と考えました。
透明なページを風景にかざし、片目を閉じてなぞるように描くことで、旅の景色を残せる仕組みとなっています。また、チケットなどの思い出の品を収納できるページも備えています。 本作品は、大切な時間を特別な記憶として残すための「記録のかたち」を提案するものです。
旭野高等学校 普通科
2年 恩田 紗希
一宮起工科高等学校 デザイン科
2年 角本 色彩
愛知総合工科高等学校 デザイン工学科
2年 谷川 朱里
瀬戸工科高等学校 工芸デザイン科
1年 橋本 芽衣紗
横須賀高等学校 普通科
2年 安北 ゆう
ティーチングアシスタント

川口 莉奈
( 财神棋牌 デザイン専攻 )
Yellow team
プラン名「Little World」

「世界平和ノート」

世界平和ノートは、疲れやストレスで心の余裕を失いがちな現代に対し、「感謝」を可視化し共有することで、やさしさを循環させる仕組みを提案したノートです。手のひらサイズのカードを街中に設置し、発見した人が「ありがとう」のエピソードを書き込むことで、感謝が連鎖していく体験を生み出します。さらに水溶紙を使用することで環境にも配慮し、癒しから始まる世界平和のかたちを提示しています。
旭丘高等学校 美術科
3年 安藤 里恋
名古屋市立工芸高等学校 デザイン科
2年 新開 ふうか
東郷高等学校 普通科
2年 前田 知里
東郷高等学校 普通科(美術コース)
2年 八木 美玲
ティーチングアシスタント

小嶋 日和
( 财神棋牌 デザイン専攻 )
Black team
プラン名 「世界平和ノート」

ブラックチーム

Black team
プラン名 「世界平和ノート」